本日の日記 崇拝編

本日の日記面識編(http://unaccompaniedrequiem.cocolog-nifty.com/blog/)別館です。勢いで作成してしまったので方向性は未定です

「テレビ」はいっそ高尚化してしまえ(後)

いきなりですが前回の続きです。

 

つまり何かと言うと、テレビというメディアはかつての映画や小説のように、「既存の客層」をブッタ斬ってしまってもいいのではなかろうかというのが自分の考えなのです。

 

「大人向けの下品なメディア」「ぱーっと盛り上がってすぐ忘れちゃう」という立ち位置など、もはやネットに譲ってしまえばいいのではないでしょうか。

かつてですが、テレビのコント番組が一部の視聴者のクレーム紛いの意見によって「下品」「子供に見せたくない」などと言われ自粛方向に向かったことについて、あれやこれやと意見を戦わせる題材になったこともあるようです。

 

そこで提案します。

いっそのことテレビはその方向に振り切ってしまって、「お高いメディア」に特化してしまえばどうだろうか。

テレビ視聴層にはもとより「やや硬めなドキュメンタリー」「硬派大河ドラマファン」「時計代わり」「ニュースか洋画を見ながらビール飲んでるお父さん」などを抱えているのですから、そこを逆に取り込んでしまえばよいのです。

そして前回の記事にある、ちょっとした教育番組に家事を済ませて、なんとか育児や食事の用意を片付けているお母さん方。

 

たまに「育児にテレビ番組をどう活用すべきか、活用すべきではないか」のような話がニュースサイト等で取り上げられることもあるようですが、ああいう議論はともすれば極論同士の言い争いになりがちなので、話半分にしても案外いいと思います。

 

未婚の自分が言うのもなんですが、つまり映画でも小説でもゲームでもテレビでもニュースでも仕事でも食べ物でも、つまり「適量を破ればだいたいのものは身体に悪いけど、バランスがとれていればあんまりそうでもない」というだけの原則的な話ではないかと思うのです。

 

もしかしたら、タレントのギャラを見直す必要もあるかもしれない。たとえば芸能人を集めただけのバラエティ番組の場合、制作費にギャラがのしかかる。しかし「おもしろい人がおもしろいことを言う」だけなら、人気のYouTube芸人の動画で充分なのだ。リソースを割くべきなのはシロウトに真似できない部分、すなわち撮影、音響、編集など、映像の品質そのものに関わる部分だ。リソース割り振りを見直した結果、タレントのギャラが見直される可能性はある。

 

今のところですが、判断力のない乳幼児が楽しくインターネット動画やコンテンツを見るには少々ばかり下世話な記事やひどいエログロ画像が氾濫しているのが現状です。

10代くらいならともかく、幼稚園児未満の幼児にはネットよりもテレビの教育番組のほうがへたなトラウマを呼び起こさないぶんなにかと安心ではないのでしょうか。

 

たとえばアンパンマン先生やしまじろう閣下も、まあDVDをダラダラ流すようなことであれば問題でしょうが、親子ともどもちょっとした気分転換にでもなれば必ずしも無用だとは思えないのです。

 

なんだかんだ言って、インターネットはまだまだゲス文化が強い。

そしてかつてのテレビや雑誌文化より境界線がかなりゆるい世界ではないのかと思います。

 

…そうですね、別に乳幼児がネットだけをしていてもいいんですけど。

ブラクラ、ウィルス、出会い系にレイシズムに炎上差別対立煽り、エログロ黒歴史アウトロー。あらゆるネット上の刺激的なものに対して、確固たるフォローのできる親ならばまあ。

 

 

ネットを規制しろって言っているわけではないのですよ。

映画もテレビも小説も絵本も新聞もフリーペーパーもメルマガもDM1も演劇も。

せっかくネットという新しい媒体の登場によってここでいっそビジネスチャンスが生まれるのではないかなと思ったまでです。

かつて棲み分けが成功したというのなら…

 

もう、下品な大衆など捨ててしまえばいいのでは。

 

なにせしばらくは、こどもたち(4歳未満ね)はこの下品なネット文化には中々触れないでしょうから。